仕事から帰宅したとき ゆきは本当に喜んでくれる
それが どれほど自分を慰めてくれているか 癒しているか
愛犬 ゆきとの生活が長くなればなるほど それを感じる
今日の夜勤は久しぶりに疲れました 帰宅すると もう寝ずにはいられなかた
ゆきは遊んでと訴えていたけど…
「ごめんね ママもう眠くてダメだわぁ 一緒に寝てくれる?」
ゆきは一緒に いつものように寝てくれました
4時間近く寝て ゆきを呼ぶと 私の足元で寝ていたゆきが近づいてきて

こんなふうに甘えてくれる
こんなに かわいいゆきと接していると
犬との10の約束を思い出します
【楽天ブックスならいつでも送料無料】犬と私の10の約束 [ 川口晴 ]犬には・・・飼い主しかいない そう
ゆきには 私しかいない・・・
私が仕事をしているときも 友人と出かけている時にも
ゆきは 私の帰りを待ってくれている
思い返すと
私は子供の時から 犬と生活してきたけれど
決して犬の良き理解者であったとは言い難い
スポ根で育ち 一直線
パターナリズムが私の中に蔓延していたと思う
だから
大切なはずの犬=家族と接する態度も それだったと思う
初めて家族として我が家にやってきた犬 シェルティのチャーミー

チャーミーが言うことを?きかない時も 私は高圧的だった
犬との10の約束のなかにある
「言うことをきかないときには理由があります」
そんなことさえ 理解できていなかった
だから きっと チャーミーの中では
父や母が一番であり 次の理解者は妹だったはず
チャーミーが 突然亡くなった父の後を追うように亡くなった時のこと
逝ってしまいそうなチャーミーの耳元で
私は 大きな声で言った
「チャーミー! いかないで!」
肩で息をしながら チャーミーが私の目を見つめた時
その今までになかった やさしいまなざしの中に
「おねえちゃん(私のこと) ありがとう」って言っているのが伝わってきた
そんな目で私を見てくれたのは 最初で最後だった
数分後 チャーミーは亡くなった
私は心から悔やんだ 今までの私の犬に対する態度を・・・
もっと大切だと普段から伝えているべきだった・・・
やさしくすればよかった・・・
こんなに犬との時間が短いなんて・・・
チャーミーがどんなに大切だったか・・・
自分なりに? 大切に思ってきた家族だったけど
それって とっても自分よがり?だったと・・・

チャーミーの娘のスージーは チャーミー亡き後、
父が亡くなった実家の母と妹を支えてくれた
ある意味 私の中では絶対的一番の犬になった
私が自分で責任をもって迎えたゆきは もちろん一番だけど
今まで書いたストーリーに加え 母と妹を支えてくれたスージーは
辛抱強く やさしく かわいい子で 最高の犬だった
私にとってはチャーミーもスージーも妹だと思っていて
家族ばか的は感情だけど 本当にそう思っている・・・
そんなチャーミーとスージーがいたから 今 ゆきが娘として存在していて
私も そんな過去の反省から
今は きちんとした接し方(昔よりましな)ができているのだと思っている
長くなってしまったけど
ゆきとの時間が大切だと思うほど
自分の過去を反省して
接している時間がとっても貴重だと思って過ごしている私です・・・
犬との10の約束 私のバイブルで
動物を家族にする人には 読んでもらいたい本
これからも ゆきを 大切にします
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posted by ゆきママ at 20:20| 東京 ☁|
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